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2010年10月02日

検事逮捕 毒をもって毒を制すな

 厚生労働省元局長、村木厚子さんの無罪が確定した大阪地検特捜部による郵便不正事件は、主任検事の証拠改竄(かいざん)に続いて、それを知りながら上司が隠蔽工作に走ったという特捜部の組織ぐるみの犯罪として逮捕者が出る異常事態になった。法と証拠に基づいて真実を追求する検察官の職責を放棄し、巨悪に立ち向かう特捜検察への信用を根幹から崩壊させた不正行為であり、当時の特捜部長、副部長が刑事責任を問われるのは当然だ。

 不正を隠すことが重大な結果を招くことは、いまやどんな組織でも常識と考えられている。三菱自動車グループによるリコール隠しや、全国で相次ぎ発覚した耐震偽装問題など、企業による隠蔽が厳しく批判されたのはもう5年以上も前のことだ。これらを犯罪として立件し処罰を求めてきた検察が、身内の不法行為をかばったこと自体が信じがたい行為といえる。

 今回逮捕方針が決まった当時の特捜部長と副部長は、村木さんの公判が始まった直後に証拠改竄の“内部告発”を受けたのに、調査を怠り上層部に十分な報告をしなかったとみられる。主任検事が捜査段階から検察の描いた構図と食い違う証拠だと認識していた疑惑もある。にもかかわらず、地検はずるずると村木さんの有罪立証にしがみつき、論告求刑まで行った。仮に判決が有罪だったら、どう責任をとるつもりだったのか。

 取り返しがつかない特捜部ぐるみの不正が疑われるからこそ、当時の特捜部長と副部長の逮捕は「巨悪を眠らせない」という検察の原則に合致する。強制捜査権という最強の権力で自浄努力を図ろうとする姿勢も、一定の評価はできる。

 ただ、忘れてならないことが一つある。村木さんに無罪を言い渡した9月10日の大阪地裁判決は、ストーリーに固執する検察の捜査手法を強く戒めていた。その11日後に主任検事逮捕、さらに10日後に上司2人の逮捕方針という堰を切ったような展開に、危うさは潜んでいないか。

 ある検察関係者は「最高検が供述だけで捜査を進めるなら、郵便不正事件で大阪地検がやったことと同じだ」と警告する。最高検は予断を排して捜査の進捗状況を点検し、冷静に情報を公表していくことが必要だろう。「毒をもって毒を制す」という結末になってはならない。

 大阪地検や上司2人の所属する京都、神戸の両地検が大混乱に陥るのはやむを得ないが、最高検は一連の事件を無罪の「代償」と考えるべきではない。「教訓」ととらえて全力で真相を究明すべきだ。(小野木康雄)



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posted by しん at 07:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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