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2010年10月12日

衆院北海道5区補選が告示、5氏届け出

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(札幌市厚別区など)が12日、告示され、5人が立候補を届け出た。

 「政治とカネ」や景気対策などを争点に、菅政権に対する評価も問われる。

 選挙結果は、臨時国会での与野党の主導権争いや今後の政権運営に影響を与えそうだ。投開票は24日。

 立候補したのは、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)、共産党新人で党道常任委員の宮内聡氏(47)、諸派新人の森山佳則氏(43)、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)、無所属新人で元会社役員の河村美知子氏(62)の5人。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が今年6月、陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとって辞職したことを受けて行われる。(年齢は投票日現在)



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posted by しん at 10:02| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月06日

中国の漁業監視船2隻、尖閣周辺から退去

 海上保安庁によると、9月24日から沖縄・尖閣諸島の周辺海域に出現していた中国の漁業監視船「漁政201」と「漁政203」の2隻が、6日未明、北向きに航行を始め、早朝には領海の外側約22キロの接続水域を出た。

 中国に向かっているとみられ、それ以外の監視船は尖閣諸島周辺で確認されていない。

 2隻の漁業監視船が尖閣諸島に現れたのは、中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長を那覇地検が釈放することを決定した先月24日で、それ以降、接続水域内にとどまっていた。このため、海保の巡視船が24時間態勢で2隻を監視し、領海内に入らないよう呼びかけていたところ、接続水域内の別々の場所にいた2隻がほぼ同時に、中国に向けて航行を始めたという。海保では、今後も警戒を続けるとしている。



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posted by しん at 13:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

検事逮捕 毒をもって毒を制すな

 厚生労働省元局長、村木厚子さんの無罪が確定した大阪地検特捜部による郵便不正事件は、主任検事の証拠改竄(かいざん)に続いて、それを知りながら上司が隠蔽工作に走ったという特捜部の組織ぐるみの犯罪として逮捕者が出る異常事態になった。法と証拠に基づいて真実を追求する検察官の職責を放棄し、巨悪に立ち向かう特捜検察への信用を根幹から崩壊させた不正行為であり、当時の特捜部長、副部長が刑事責任を問われるのは当然だ。

 不正を隠すことが重大な結果を招くことは、いまやどんな組織でも常識と考えられている。三菱自動車グループによるリコール隠しや、全国で相次ぎ発覚した耐震偽装問題など、企業による隠蔽が厳しく批判されたのはもう5年以上も前のことだ。これらを犯罪として立件し処罰を求めてきた検察が、身内の不法行為をかばったこと自体が信じがたい行為といえる。

 今回逮捕方針が決まった当時の特捜部長と副部長は、村木さんの公判が始まった直後に証拠改竄の“内部告発”を受けたのに、調査を怠り上層部に十分な報告をしなかったとみられる。主任検事が捜査段階から検察の描いた構図と食い違う証拠だと認識していた疑惑もある。にもかかわらず、地検はずるずると村木さんの有罪立証にしがみつき、論告求刑まで行った。仮に判決が有罪だったら、どう責任をとるつもりだったのか。

 取り返しがつかない特捜部ぐるみの不正が疑われるからこそ、当時の特捜部長と副部長の逮捕は「巨悪を眠らせない」という検察の原則に合致する。強制捜査権という最強の権力で自浄努力を図ろうとする姿勢も、一定の評価はできる。

 ただ、忘れてならないことが一つある。村木さんに無罪を言い渡した9月10日の大阪地裁判決は、ストーリーに固執する検察の捜査手法を強く戒めていた。その11日後に主任検事逮捕、さらに10日後に上司2人の逮捕方針という堰を切ったような展開に、危うさは潜んでいないか。

 ある検察関係者は「最高検が供述だけで捜査を進めるなら、郵便不正事件で大阪地検がやったことと同じだ」と警告する。最高検は予断を排して捜査の進捗状況を点検し、冷静に情報を公表していくことが必要だろう。「毒をもって毒を制す」という結末になってはならない。

 大阪地検や上司2人の所属する京都、神戸の両地検が大混乱に陥るのはやむを得ないが、最高検は一連の事件を無罪の「代償」と考えるべきではない。「教訓」ととらえて全力で真相を究明すべきだ。(小野木康雄)



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posted by しん at 07:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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